在宅で副業探すならランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングがいいらしいと聞いて、とりあえず登録してみようかなと興味を持っている人へ、登録前にやっておいた方がいいことをまとめました。どのサイトも登録はとても簡単ですが、勢いで登録してしまうと仕事が始まってから後悔するかも…特に副業で取り組もうと考えている人は最後まで目を通してみてくださいね。
この記事で紹介しているポイントは
- 1. クラウドソーシング用のGmailアカウントをつくる
- 2. ユーザー名を決める
- 3. Chatworkに登録する→必要になってからでもOK
です。目次から気になるところをチェックしてみてください。
【最重要】クラウドソーシング用のGmailアカウントをつくる
クラウドソーシング専用のGmailアカウントをつくる理由とメリット
クラウドソーシングでお仕事を受注し始めると、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使うクライアントさんが多いことに気がつきます。
そのため、ファイルを共有する際にGmailアカウントを聞かれることがあるので、クラウドソーシングで働くならGmailアカウントは必須です。
Gmailならプライベートでも使っているよ、という人、ちょっと待ってください。
もしプライベートでGmailアカウントを利用していたとしても、そのメールアドレスを教えるのはやめておいた方がいいです。メールアドレスやメール送信者の名前、アイコンなどから本名や趣味など、クライアントさんに知られたくないことがバレてしまうかもしれませんよ。
実名でバリバリ仕事をしていくからいいんだ、という人は別としてプライベートのメールアドレスを渡してしまうと、せっかくのクラウドソーシングのメリットの1つである匿名性を自ら手放すことになりかねません。
なので、新しく副業としてクラウドソーシングを始める場合はいま使っているプライベートのメールアドレスとは別にクラウドソーシング用のメールアドレスをGmailでつくるのがおすすめです。

Gmailアカウントのつくり方は簡単です。
- Google アカウントの作成ページに姓・名を入力します(ここに登録した名前がメールの送信者として出るので本名以外を登録します。このあと設定するユーザー名と同じにしておくのがおすすめです)
- 生年月日を登録します(ここは正しい情報でOKです)
- ユーザー名(@gmail.comより前の部分)を設定します。
- 入力したユーザー名がすでに使用されていなければ、パスワードを設定して完了です!
Gmailアカウントのユーザー名はクラウドソーシングサイトで使用予定のユーザー名と同じにするとクライアントさんにもわかりやすくて良いと思います。つまりクラウドソーシングでABCXXという名前で活動するつもりなら、ABCXX@gmail.comというメールアドレスをつくるということです。
さらに後ほどクラウドソーシングサイトに登録するときもこの新しいGmailアカウントで登録すれば、ランサーズやクラウドワークスから届くメールがプライベートのメールと混ざらないので管理がしやすくなるのもメリットです。
ユーザー名を決める(まずはこれから決めるのが良いかも)

先にGmailアカウントの必要性について説明しましたが、実は最初に決めた方が良いのがユーザー名です。ここでいうユーザー名とはクラウドソーシングで活動するときに使う名前のことです。
もちろん本名でもいいのですが、副業としてクラウドソーシングを始める人の場合は本名を使うのは抵抗がある人がほとんどですよね。ユーザー名は公序良俗に反するものやよほどふざけたようなものでなければ何でもOKです。
なぜこのユーザー名を最初に決めたほうが良いかというと、私はこの記事の上の項目で書いたようにクラウドソーシング専用のGmailアカウントをつくることをおすすめしていて、
- クラウドソーシングで使う予定のユーザー名で新しくGmailアカウントを作成するのが良い
- クラウドソーシングサイトに登録するのもクラウドソーシング専用Gmailアカウント(Gmail)が良い
からです。
なお、ランサーズ、クラウドワークスともにプロフィールにはユーザー名とは別に「表示名」という項目もあります。クライアントさんや他のユーザーから見えるあなたの名前は表示名が設定されていなければ(デフォルトでは設定なし)ユーザー名が、表示名が設定されていれば表示名になるようになっています。
初期設定では表示名が登録されていないのでユーザー名があなたの名前として表示されます。もし登録後にユーザー名を変えたくなっても残念ながらユーザー名は変更することができませんが、表示名を入力することで名前を変更することができますので覚えておくと便利です。
Chatworkに登録する→必要になってからでもOK
Chatworkとは285,000社以上で導入されている、国内利用者No.1のビジネスチャットツールです。
ランサーズやクラウドワークスで案件を受注すると、クライアントさんからChatworkで連絡を取りたい言われることがいずれでてくると思います。

Chatworkに登録するときもメールアドレスが必要になります。このときに先ほど作成したクラウドソーシング専用のGmailアカウントを利用するとプライベートのメールと混ざらないので便利です。
Chatworkの登録は簡単です。
- 公式HPから新規登録(無料)をクリックし、メールアドレスを入力して「次へ進む」をクリックします。
- 登録したメールアドレスにChatworkからメールが届くので、開いてメール本文の「アカウント登録」リンクをクリックします。
- 必要項目を入力したら「同意して始める」をクリックして完了です。
なおChatworkの表示名もランサーズ・クラウドワークスやGmailのユーザー名と同じにしておくのがクライアントさんにもわかりやすくて良いと思います。
【準備ができたら】クラウドソーシングサイトに登録する
サイトによって個性があるので、まずは複数のサイトに登録するのがおすすめ
クラウドソーシングの2大サイトといえばランサーズとクラウドワークスです。どちらがいいのか気になる人も多いかもしれませんが、私はまずは両方に登録することをおすすめします。
理由はシンプルに
チャンスを増やす
ためです。使い慣れたあとで、自分にとってより使いやすい方に絞るのもいいと思います。(私自身は現在はランサーズしか使っていません)
まとめ:副業始めるならこの順番で準備しよう
クラウドソーシングで副業を始めるなら以下の順番で準備をするのがおすすめです。
- クラウドソーシングで使うユーザー名(ニックネーム、ペンネーム)を決める
- 上のユーザー名でGmailアカウントを用意する
- いずれ必要になる可能性が高いのでChatworkアカウントをつくっておくと良い(Chatworkアカウントをつくるときもクラウドソーシング用のGmailアカウントを登録し、さらに表示名とGmailアカウントのユーザー名を揃えておくと良いです)
ここまで準備ができたらあとはランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録するだけです!良いお仕事が見つかりますように♪
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